ピカピカしている銅線が全てピカ線と呼ばれるわけではありません。銅線を覆っている表面の被膜を取り除いたもので、尚且つ線の断面の直径が1.3mm以上のものが 1号銅線（通称ピカ線）と呼ばれます。

1.3mm未満のものやエナメル加工・メッキ加工がされているもの、腐食・汚れ・変色があるもの、不純物がついているものはピカ線にはならないため、銅線の被膜を正しく剥いて買取価格とリサイクル価値を高めましょう。

例えば、高圧電線は銅線を架橋ポリエチレンなどの白い被膜で覆い、さらに塩化ビニールなどの黒い被膜で覆って絶縁した構造になっています。より高値で買取ってもらうためには、架橋ポリエチレンの白い被膜と塩化ビニールの黒い被膜を取り除き銅線のみにする必要がありますが、カッターなどを使って一つひとつ手作業で剥がすのは大変です。

工場などにある電動の剥線機なら電線を機械に入れるだけで短時間にたくさんの銅線の被膜を剥がすことができますが、剥線機を置いていないところも多いでしょう。その場合、電線を作業しやすい適当な長さに切断した後、少し温めてカッターの刃が入りやすい状態にしてから作業するのがおすすめです。手動の剥線機もありますので、活用しても良いでしょう。

大阪を中心に関西エリアで銅線（ピカ線）を売りたいとお考えでしたら、ぜひ【木村金属株式会社】へご連絡ください。

ピカ線などの銅線や上銅などの非鉄金属スクラップは、大阪の大正区にある【木村金属株式会社】にお任せください。

創業100年以上もの歴史を誇る【木村金属株式会社】は、大阪を中心とした関西エリアで非鉄金属スクラップ・銅線買取を行っています。様々な種類の非鉄金属スクラップ・銅線買取をしているだけでなく、大手メーカーにも豊富な納入実績があるため、関西エリアだけでなく、遠方からもお問い合わせをいただいています。

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